PADWAMサービス利用規約

第1条 (目的)

1 本規約は、株式会社メディアプライム(以下、「当社」といいます。)が提供するPADWAMホスティングサービス(以下、「本サービス」)の利用条件について定めます。
2 当社が、本サービスの利用条件等の詳細について、別途定める規則、マニュアル等は、本規約と一体で適用されるものとします。

第2条 (定義)

本規約における次の用語の意味は、下記のとおりです。
(1) 「PADWAM」とは、当社が運用するWordPress専用サーバです。
(2) 「本サービス」とは、当社が運用するWordPress専用サーバホスティングサービスです。
(3) 「利用者」とは、本サービスへ申込み、利用する者です。
(4) 「利用契約」とは、本規約に基づき、利用者と当社との間に成立する契約です。
(5) 「お客様」とは、利用者が本サービスに基づき別途提供するサービスを利用する者です。

第3条 (本規約の変更)

1 当社は、30日以上前に利用者に通知することにより、本規約を変更できます。ただし、利用者に不利な変更を含まない場合、または、緊急の必要がある場合には、直ちに本規約を変更することがあります。
2 利用者は、前項の変更に異議がある場合、第15条第1項に基づき、利用契約を解除することができます。

第4条 (通知)

1 当社から利用者への通知は、利用契約等に特段の定めのない限り、電子メール、書面、当社のホームページへの掲載等、当社が適当と判断する方法により行います。
2 前項の通知を電子メールの送信または当社のホームページへの掲載により行う場合、当該通知は、 それぞれ電子メールの送信またはホームページへの掲載がなされた時点から効力を生じるものとします。
3 利用者は、当社からの電子メールについて、登録時に利用者が届け出たメールアドレスに確実に到達しうるようにし、当社から依頼があった場合は、これに対して遅滞なく応答するものとします。
4 第 1 項の通知を書面で行う場合は、登録時に利用者が届け出た住所に対して行うものとし、書面が 到達した時点または延着もしくは不到達となった場合でも通常到達すべき時をもって当該通知が到達したものとみなします。

第5条 (利用契約)

1 本サービスの利用を希望する場合、本規約の内容を承諾の上、当社所定の方法により、当社に利用を申し込みます。
2 利用者が前項の申込を行い、本サービスを利用するための登録が完了した時点で、利用者と当社との間に、利用契約が成立するものとみなします。
3 当社は、第1項に基づく申込について、本サービスの運営に支障があると判断した場合、申込を承諾しないことがあります。
4 利用者は、申込内容または申込後の登録情報に変更がある場合、当社所定の方法に従って、事前に変更手続を行うものとします。
5 当社は、前各項その他本規約の定めにかかわらず、利用者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、利用契約を締結せず、または更新を承諾しない場合があります。
(1) 利用者の申し込みに従って本サービスを提供することが技術上、その他の理由で困難である場合
(2) 利用者が提出した情報等に虚偽の記載、誤記や記入漏れが合った場合
(3) 当社が提供する各サービスについて、利用者が過去に当社からその利用契約を解約もしくは解除され、またはサービスの利用を停止されていた場合
(4) 利用者が当社の競合他社等に該当し、当社の事業上の秘密を調査する目的で契約を行うものであると当社が判断した場合
(5) 登録情報の住所が日本国内でない場合
(6) 利用者が利用契約上の義務を怠る恐れがあると当社が判断する場合
(7) 上記各号のほか、利用者に本サービスを提供することを当社が不適当と判断する場合

第6条 (契約期間)

当社の別に定める期日までに利用者または当社から利用契約を終了する旨の意思表示がないときは、従前の条件でさらに1年間更新されるものとし、その後も同様とします。

第7条 (利用料金の支払い)

1 利用者は、当社所定の方法で当社の指定する支払い期日までに、別に定める本サービスの利用料金を支払うものとします。なお、支払いにかかる手数料は、利用者の負担とします。
2 当社は、第13条(本サービスの一時的な制限および提供中止)または第14条 (本サービスの廃止)の定めにより、本サービスを利用できなくなった場合であっても、その期間に対応する利用料金その他の請求権を失わないものとします
3 利用料金の支払いが前払い式の場合、当社の別に定める場合を除き、利用者は本サービスの利用開始後、利用料金の返還を請求することはできません。また、利用料金の支払いが後払い式の場合、当社都合により利用契約を終了する場合を除き、当社は契約期間に対応する利用料金その他の請求権を失わないものとします。
4 利用契約の内容の変更により新たに申し込まれる本サービスの利用料金額が減額となる場合であっても、当社の別に定める場合を除き、当社は契約済の利用料金の前払い分について返還等はしません。
5 利用者は、利用契約の内容の変更により、本サービスの利用料金が増加する場合には、利用契約の内容の変更の効力発生日より新料金を適用するものとし、その該当サービス期間における残期間分の金額(差額)を当社が指定する日までに支払うものとします。
6 電力料金、経済情勢の変動等を原因に本サービスの利用料金が不相当となったことにより、利用契約期間内に該当利用料金を変更する場合、当該変更手続きにおいてはMPホスティングサービス「申込書」をもとに変更します。

第8条 (遅延利息)

1 利用者が、本サービスの利用料金その他の利用契約に基づく債務を所定の支払い期日が過ぎてもなお履行しない場合、利用者は当該利用料金その他の債務及びこれに対する支払い期日の翌日から支払いまで年14.6%の利率で計算した遅延損害金を、当社に対して一括して支払うものとします。
2 前項の支払いに必要な振込手数料その他の費用は、利用者の負担とします。

第9条 (個人情報)

1 当社は、利用者の個人情報を、個人情報の保護に関する法律その他の関係法令及び当社のプライバシーポリシーに従って、厳重に管理します。
2 当社は、利用者の個人情報を下記の目的に限って利用します。
(1) 当社から利用者に対する下記の通知
① 本サービスの仕様変更、利用条件の変更、その他関連する事項
② 本サービスの新機能、当社または関連事業者のサービス・商品、イベント等に関する案内
(2) その他、本サービスに関連する事業の運営
(3) 本サービスの利用記録に基づく統計情報等の作成・提供
3 当社及び関連事業者は、利用者から取得した個人情報を他の関連事業者(当社を含みます。)に提供することがあります。
4 当社は、第2項第3号に定める統計情報等を第三者に提供する場合、特定の利用者を識別できない形式に加工した情報を使用します。

第10条 (知的財産権)

1 本サービスの知的財産権は、当社または当社が指定する第三者に帰属します。
2 本サービスを利用するコンテンツに関する知的財産権は、コンテンツ提供者または当該提供者が指定する第三者に帰属します。

第11条 (禁止事項等)

利用者もしくはお客様は、次の行為を行ってはならないものとします。
(1) 当社、関連事業者または第三者の知的財産権、その他の権利を侵害し、または、侵害する恐れのある行為
(2) 本サービスで利用しうる情報を改ざんする行為
(3) 有害なコンピュータプログラム等を提供ないし使用する行為
(4) 他人のIDおよびパスワードを使用する行為
(5) 他の会員、第三者もしくは当社の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為またはそのおそれのある行為
(6) 他の会員、第三者もしくは当社の肖像権、プライバシーを侵害する行為またはそのおそれのある行為
(7) 他の会員、第三者もしくは当社を誹謗中傷する情報またはその名誉を毀損する情報を不特定もしくは、多数人に対して送信または表示する行為
(8) わいせつ、児童ポルノもしくは児童虐待にあたる文書・図画・映像等を送信または表示する行為
(9) 公職選挙法に違反する行為またはそのおそれのある行為
(10) 無限連鎖講(ねずみ講)、連鎖販売取引(マルチ商法)もしくはマルチ商法類似の取引を開設し、またはこれに勧誘する行為
(11) 他の会員の端末または本サービス用の設備の稼働に支障を与える行為
(12) 他人になりすまして情報を送信または表示する行為
(13) 事実に反する情報もしくは意味のない情報を送信または表示する行為
(14) 受信者の同意のない広告、宣伝または勧誘の電子メールを送信する行為
(15) 前号に掲げる禁止行為を行うための手段として、実在しないメールアドレス宛に電子メールを送信する行為
(16) 受信者の同意を得ることなく、受信者が嫌悪感を抱く、またはそのおそれのある電子メール(嫌がらせメール、迷惑メール)を送信する行為
(17) 通信サービスまたはインターネット接続サービスを行う行為
(18) 本サービスの運営を妨害する行為またはそのおそれのある行為
(19) 法令に違反する行為またはそのおそれのある行為
(20) 各地方自治体の制定する青少年保護育成・健全育成を目的とする条例、消費者保護を目的とする条例、その他の条例に違反する行為またはそのおそれのある行為
(21) 性風俗特殊営業に利用する行為
(22) 人を自殺に誘引もしくは勧誘する行為、または第三者に危害の及ぶおそれの高い自殺の手段等を紹介するなどの行為
(23) 公序良俗に反する行為または未成年者に悪影響を及ぼす行為もしくはそのおそれのある行為
(24) 前各号のいずれかに該当する他人のデータ・情報等へリンクを張る行為
(25) 利用者は、当社の承諾なしに本サービスの利用者として有する権利を第三者に転売、再販売、譲渡、使用、もしくはこれに類する行為、または質権の設定等その他担保に供する行為等はできないものとします
(26) その他、当社が不適切と判断する行為

第12条 (本サービスの利用に関する責任)

1 利用者は、当社提供物を善良なる管理者の注意をもって管理するものとします。
2 利用者は、本サービスを通じてお客様が発信した情報その他本サービスを利用した利用者またはお客様の行為、およびその結果について、一切の責任を負い、当社に対していかなる不利益も与えないものとします。
3 利用者またはお客様による本サービスの利用により当社が損害を被った場合、利用者はその損害を賠償するものとします。
4 利用者は、本サービスの利用に関して第三者とトラブル・紛争等が生じた場合、利用者の責任においてこれを解決するものとします。また、本サービスの制限、停止、廃止等による第三者に対する対応についても同様とします。
5 利用者は、本サービスの利用に際し第三者による不正アクセス、情報破壊行為、情報を不正に取得する行為等を認識した場合は、速やかに当社に通知するものとします。
6 前項で定める各行為等が生じている疑いがある場合は、当社は利用者に対して調査または確認の協力を依頼することができるものとし、利用者は合理的な範囲においてこれに応じるものとします。

第13条 (本サービスの一時的な制限および提供中止)

1 当社は、次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、当社は何らの責任を負うことなく本サービスの全部または一部の提供を中止することがあります。
(1) 利用者が本規約等に違反した場合
(2) 利用者が登録した情報に虚偽の内容が含まれる場合
(3) 利用者が暴力団等の反社会勢力と非難されるべき関係にある場合
(4) システム保守、システム障害対応、天災・争乱等の不可抗力、その他技術上、運用上の理由により、本サービスの提供を中断する必要があると判断した場合
(5) その他、やむを得ない事情がある場合
2 前項の場合、当社は利用者に対し、本サービスの提供を一時的に制限または停止することについてあらかじめ通知するものとします。ただし、緊急の場合はこの限りではありません。
3 第1項各号のいずれかに該当し、当社が本サービスを提供できなかったことにより利用者または第三者が損害を被った場合であっても、当社は責任を負わないものとします。

第14条 (本サービスの廃止)

1 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの全部または一部を廃止することができるものとします。
(1) 廃止日の 30 日前までに利用者に通知した場合
(2) 本サービスの提供元であるライセンサーの事情により本サービスを提供できない場合
(3) 本サービス用設備の提供元が、その製造、販売、使用等を停止し、またはそのサポートを終了させた場合
(4) 天災地変等不可抗力により本サービスを提供できない場合
2 前項に基づき本サービスを廃止したとき、当社は何らの責任を負うことなく、利用契約は廃止となる範囲において終了するものとします。

第15条 (利用者による解約)

1 利用者は、いつでも将来に向かって本サービスの利用契約を解約することができるものとします。
2 前項の解約を行う場合、利用者は当社が別に定める方法に従い、当社に対して解約の通知を行うものとします。

第16条 (当社による解約)

1 当社は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、利用者への事前の通知もしくは催告を要することなく、本サービスを停止し、または利用契約の全部もしくは一部を解約することができるものとします。
(1) 利用者が本約款に違反し、改善の見込みがないと合理的に判断される場合、または当社が相当の期間を定めて催告をしたにもかかわらず、利用者が当該期間内にこれを是正または履行しない場合
(2) 利用者またはお客様の行為が第11条(禁止事項)第 1 項各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合
(3) 支払停止または支払不能となった場合
(4) 手形または小切手が不渡りとなった場合
(5) 差押え、仮差押えもしくは競売の申立があった場合または公租公課の滞納処分を受けた場合
(6) 破産、会社更生手続開始もしくは民事再生手続開始の申立があった場合
(7) 信用状態に重大な不安が生じた場合
(8) 監督官庁から営業許可の取消、停止等の処分を受けた場合
(9) 解散、減資、営業の全部または重要な一部の譲渡等の決議をした場合
(10) 利用者に対する通知が不達となり、もしくは当社に返送された場合、または当社から利用者に対して連絡ができなくなった場合
(11) その他、利用契約を履行することが困難となる事由が生じた場合
2 当社は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、利用者への事前の通知または催告を要することなく、本サービスを停止し、利用契約を解約することができるものとします。
(1) 反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜 ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団およびこれらに準じると当社が判断するものをいいます。以下同じ。)である場合または反社会的勢力であった場合
(2) 自らまたは第三者を利用して、当社に対して以下の行為を行った場合
① 違法なまたは相当性を欠く不当な要求
② 有形力の行使に限定しない示威行為等を含む暴力行為、情報誌の購読等の取引を執拗に強要する行為
③ 被害者団体等の属性の偽装による当社への要求行為
④ その他「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」で禁止されている行為
(3) 当社に対して、自身が反社会的勢力である、または関係者である旨を伝える等した場合
3 利用者は、前二項による利用契約の解約の時点で未払いの利用料金等、当社に対する債務がある場合、当該債務について直ちに期限の利益を失うこととします。
4 利用者が複数の利用契約を締結している場合、そのいずれかが利用料金の未払いにより解約されたときは、他のすべての利用契約はそれぞれ契約期間満了の時点をもって終了するものとします。

第17条 (契約終了におけるデータの取扱い)

終了事由のいかんにかかわらず利用契約が終了した場合、相当期間経過後、利用者に通知されることなく利用者の領域に保存されたデータは消去されます。なお、これにより利用者に何らかの損害が生じた場合でも、当社は責任を負わないものとします。

第18条 (免責)

当社は、故意又は重大な過失がある場合を除き、本サービスの利用に関し利用者またはお客様が被った損害を賠償する責任を負いません。
なお、当社の賠償責任は、損害の事由が生じた時点から遡って過去1年間の期間に利用者から現実に受領した本サービスの利用料金の総額を上限とし、利用者の事業機会の損失、逸失利益、データ滅失・毀損によって生じた損害については、契約責任、不法行為責任その他請求の原因を問わず、いかなる賠償責任も負いません。

第19条 (協議等)

本規約に定めのない事項および定められた項目について疑義が生じた場合は両者誠意を持って協議のうえ解決することとします。なお、本規約のいずれかの部分が無効である場合でも、本規約全体の有効性には影響がないものとし、かかる無効の部分については、当該部分の趣旨に最も近い有効な定めを無効な部分と置き換えるものとします。

第20条 (準拠法・合意管轄)

1 本規約は、日本法に基づき解釈されるものとし、本規約に関する紛争については、東京地方裁判所を専属的な合意管轄裁判所とします。

                              2021年2月1日
                              株式会社メディアプライム

以上